ベランダで作る野菜の記録


by yoshi09001

レートと時間単価

翻訳業の場合、レート=時間単価、ではない。レートは1文字や1ワードあたり、または和訳だと400字を1枚に換算して決めることが多く、それと出来上がりのワード数/文字数で計算する場合と原文のワード数/文字数を使う場合とがある。ただし私の場合はいずれの場合も翻訳会社との間で合意した固定レートで、難易度による調整や特急料金の設定はない。

最近、あちこちでレートの話が出ているので少し考えてみたが、1つの可能性として、こんなケースもありそう(私の場合だけかも)。いずれも相手は翻訳会社。

例1:
レートアップ交渉に成功した → 簡単な仕事はほとんど来なくなった → 難しいもの(特に英訳)が多くなった → その結果として時間単価は低下

例2:
レートアップ交渉に失敗 = そのレートでは無理なのでその都度決めさせてくださいということに → 仕事はあまりこなくなった → たまに来る仕事は難しいものばかり → 結果として時間単価は低下

必ずしもこのような図式ばかりではないが、どうも傾向としてそういう感じがする。

翻訳会社側も、その内容や難易度で仕事の割り振りを決めていると思われるが、まずはレートの低い翻訳者に発注し、それで問題なければそのまま。クライアントから指名されたり、難しい仕事のときだけレートの高いベテラン翻訳者に振る、という構図がありそうに思える。

さて、それではレートは高く設定した方が良いのかどうか?難しい仕事はそれなりにやりがいはあるが、時間単価で見ると悲しくなることが多い。かといって、大量で簡単なマニュアル等の仕事も飽きてしまうし。

難しいところだと思う。
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by Yoshi09001 | 2009-06-27 07:44 | 翻訳 | Comments(0)