ごぼう抜き
2015年 06月 12日
ゴボウは細長いので、引き抜くときは力を入れて一気に引き抜かなければ抜けないので、マラソンなどで勢いよく前の人を何人も抜くときに使われるようになった(最新日本語活用事典)
「引き抜くときは力を入れて一気に」というのが実感として分かりました。ところが、力を入れるにはまず足場を固めないといけませんし、ちょうど握るところが茎のあたりになるので、ある程度、周囲の土を掘り下げておかないといけません。それでも難しい。簡単に抜けるのもあれば、途中で折れてしまうのもあります。太いほど抜きにくい。
しかも、茎と根の付け根あたりで折れてしまったら最悪で、土に埋まっていた部分はぬるぬるしているので、とても力など入りません。結局、1/3くらい掘ったところで手に力が入らなくなってギブアップ。また次回にします。
それでもこれだけの収穫、細いし、見てくれは悪いですが、ヤマゴボウみたいにコリコリしていて、実に美味い。この日(10日)の収穫は、ゴボウの他には初のズッキーニと、胡瓜、ジャガイモ(男爵)など。ズッキーニは次回が楽しみです。
主な作業は、男爵の跡地に四角豆の植え替え。脇芽のミニトマトも土に挿しておきました。
相変わらず春菊がよく穫れます。この場所は里芋が大きくなるまでの間借り。
次回はお天気と相談しながら、たぶん日曜日。メイクイーンの収穫とモロヘイヤの植え替えです。それとゴボウ掘りも。