新PC(XPS8920)のセットアップまとめ
2017年 07月 31日
2017.7.24
前回(7/25)のブログに書いた通り。
2017.7.25
1. デスクトップピクチャー→設定→個人設定→とりあえず海のやつ
2. McAfee パスワード設定、再起動、OK。マカフィーからメールが来た。
3. ATOK2016のインストール、ATOK Sync、OK
4. ATOK辞書のインストール
5. Chromeインストール
同期完了。Chromeにログインするとき、googleのメールでログインすること。ここで間違えて失敗した。
Chromeをデフォルトのブラウザに設定
6. HuitSuite、OK
2017.7.26
1. 辞書フォルダその他フォルダのコピー
2. Input Director、3台構成でもOKになった。その都度マスターを選択。
980メイン → スレーブに960sffとXPS8910をセット
XPS8910メイン →
3. 秀丸メール、秀丸、秀丸ファイラーのインストール
4. Auto Hot Key
AHKをインストールしスクリプトを980のAutoHotKey.ahkからコピー。AHKでマウスボタンからGoogle検索。
その前にXBOXを記録しないように設定する必要があった。
5. Dropboxインストール→同期
2017.7.28
1. JOBフォルダを丸ごとコピーし、日付を付けて別の名前にした。40分。
2. 960SFFは今まで通り、サブマシンとして使うことにする。980SFFは必要なときだけ立ち上げる(環境が整っているので、正面の接続だけ変えればいざというときの翻訳作業用に使える)
→その場合、InputDirectorの切替が必要。
→KVM切換器を注文。モニター、キーボード、マウスの切替ができる。これで8920と980を切り替える。
2017.7.29
1. 朝届いたKVM切換器を直ちに接続。ディスプレイ、キーボード、マウス、トラックボールのすべてが切替可能。
2. ATOK環境設定のコピー。980で環境設定ファイルを作り、8920にコピーして登録。
3. PasoramaはKVM切換器のポートが足りないので独立して接続。SIIのサイトからSR-G9003に対応するアプリをダウンロードし、Setupを起動してインストール。簡単だった。
4. PC切替の都度、モニターの文字がにじむので自動調整の起動が必要。これは不便だが、システム移行後は両PCを同時に立ち上げることは少ないので我慢。
5. 途中でDellのアップデート、その後の再起動で画面がブラック。マウスポインタは動き、日付表示とStartボタンぐらいしか表示されなくなった。→電源ボタンで強制終了。復帰。
6. Logophileのインストール、辞書の追加→F:ドライブ内を検索。
青空文庫のところで急に時間がかかるようになったが、1時間はかからなかったかも。
それ以外の辞書は全文検索を入れても1本あたり7分程度でインデックス作成ができた。以前と比べると大きな違い。全部で1時間20分くらいかかった。Logophile設定内容のコピー、完了。動作チェックOK。
7. スペースを常に半角にする設定=ATOK環境設定→入力補助、ピリオドも常に半角
8. EBwin4
インストールと辞書の読み込み。980と同じになった。
9. Jamming
インストールのみ完了
1. Jamming Dictools → ツールでCobuild用のインデックスを作成
これでJammingも含め、主な辞書ブラウザはすべて以前と同じになった。
2. スタート時の起動
スタートから「ファイル名を指定して実行」→ shell:startup でスタートアップフォルダにショートカットを入れる。
かんざし、辞書ブラウザ、AHK、InputDirector
3. 立ち上げ時のパスコード入力を不要に設定した。netplwizを使う。ただし、なかなかうまくいかない。
4. Trados2017とMultiterm2017のインストール、さらにSP1にアップデート。
ユーザープロファイルの設定は980のTrados2017から移行できた。ユーザーインタフェースや説明が実に分かりにくい。残念ながら各プロジェクトやテンプレートはそのままでは使えない。今後、1つずつ設定して行く必要がある。
5. 新PCの名前を変更 desktop-lll1of9 →XPS8920 へ
ネットワーク上での認識、InputDirectorも設定変更→OK
6. Word、Excel、PPTの設定をエクスポート→インポート。このあたりはだいぶ楽になった。
7. 左画面に置いた辞書ブラウザが、モニター切替で右の画面に移動してしまう件。
→完全移行後は両PCを同時に立ち上げることは少ないので問題ないとする。
8. Bunbackupの8920 → 960、960→8920のファイルを作り、動作確認。バックアップ時間を減らすため、最小限。
9. メールデータの移行→F:\Hidemail\TurukameData
2017.7.31
1. Dellへの登録画面が出たので、指示に従って登録。
2. McAfeeを起動
3. 電源投入時のパスワード入力をなくしたいのに、うまくいかない件。
これはもう一度設定することにし、
https://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/qadoc?QID=017735
の方法で、netplwizという機能で行った。うまくできたようだ。
4. デジタル類語辞典、インストールOK
あとは仕事をしながら必要に応じてインストールしていくことにする。これにて一応のセットアップ作業は完了。
新PCの使用感としては、だいぶ動きが速くなった。電源を立ち上げるときも速い。サブPCは今までと同じなので、その差がよく分かる。問題はTrados2017で作業したときの動作なので、それは今後の評価になる。
これは中央をXPS8920、左を980SFF、右の2枚を960SFFにしたときの画面。各PCはデスクトップピクチャーで簡単に識別できる。KVM切換器とInpurDirectorの活用で、1セットのキーボード、マウス、トラックボールからどのPCもコントロールできるようになった。左側のモニターには入力切替ボタン(DVI、HDMI等)が付いているので助かる。