この時期の畑仕事は忙しい。夏野菜を片付けながら苗の植え付けや種蒔きをしていくのだが、夏野菜も出来るだけ長く収穫したいので植え付けが遅れ気味になる。それでも昨日は残ったミニトマトを思い切って抜き、その場所に白菜の苗を5株ほど植えた。
ところが、ミニトマトを片付けているうち、伸びるにまかせていた山芋の蔓があり、その下を掘るかどうか、しばし迷う。昨年も同じ場所に出ていたのだが、掘るのは大変なのであきらめていた。今年は相当に大きくなっているはずなので、やはり掘り始めることに。
しかし、やってみるとそう簡単ではない。いくら掘っても芋の下までは届かず、簡単にポキポキ折れてしまう。これまでの教訓から、できるだけ大きな穴を掘ろうとしたのだが、体力の消耗が激しい。結局は最後まで届かず、適当なところで妥協してしまった。来年はその下からまた出てくるのだろうか。
それでも、何とか食べられる程度に太い部分がこれだけ穫れた。何にして食べようか、楽しみだ。ミニトマトも熟していない青いのばかりで、どう処理するか考えないといけない。ゴーヤもあまり大きくならないので、来週かその次あたりに撤収してしまおう。
さらに、つぼみ菜とのらぼう菜も種を蒔いてきた。これはのらぼう菜の場所。自宅のバルコニーでも蒔いたのだが、なかなか芽が出ないので種が古いのかもしれない。発芽率が相当に低いことを想定してたくさん蒔いてきた。だめだったら近所の畑の人から貰わないと。
これでだいぶすっきりした。次回はいよいよゴーヤ棚の撤収か・・。
畑仕事の最中に携帯が鳴ったので何かと思ったら仕事の打診。今度はかなり短納期で、6日間くらいの和訳仕事。おまけに別の会社からも3日分くらいの仕事が1件。しばらく暇だったのだが、重なるときは重なるもの。