ベランダで作る野菜の記録


by yoshi09001

カテゴリ:翻訳( 166 )

2015年を振り返る

早くも大晦日になりました。今年は晴天が続いてくれるので嬉しいですね。

一応、昨日で仕事納めにしたので、この1年を振り返ってみようかとしているのですが、その前に、年末恒例のデータ整理。翻訳仕事の記録はすべてExcelで管理しているので、年間の数字がどんどんたまっていきます。良い機会なので、開業からの14年間の個人的な指標をグラフにしてみました。最初の年(H14)は実質的には4月からなので月数が少ないのですが、すべてH14を基準にした数字で見てみます。

パラメータは以下の通り:

時間単価
枚数(年間の合計枚数)
正味稼働時間
枚数/H
売上額
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このグラフを見ると、いろいろなことが分かります。

1.開業から2年後あたりが売上げ、枚数、稼働時間ともにピークになっています。子供たちの学費を稼ぐために必死だったころですね。H21の落ち込みは、ある事情で数ヶ月お休みしたためです。

2.その後、H22あたりまではしっかり稼いでいますが、学費の支払いがなくなったころから一気にペースダウンしています。これからは1日6時間ペースでいこう、と何となく決めたころです。

3.今年の売上げはH14を除けば過去最低記録ですが、まあ、そんなもんでしょう。65歳になりました。

4.家庭菜園を始めたのはH25ですが、そのことによる稼働時間の減少もあるかもしれません。

5.稼働時間と枚数の関係は、H22あたりまではほぼ比例関係にあり、それ以降、少し差がついています。仕事が丁寧になってきたのか、効率が落ちてきたのか、能力の低下なのか、考えさせられます。実は、ツイッターやFacebookなどSNSの影響が大きい、ということはよく分かっています。

6.今年はいくつかの翻訳勉強会にも積極的に参加した年でした。そのことが稼働時間の減少にはつながっているかもしれませんが、勉強会のための翻訳は基本的に余った時間を活用していたので、あまりそういう実感はありません。

さて、来年はどうでしょう。長期低落傾向に歯止めはかかるでしょうか。まぁ、ここから一気に反撃を開始するほどの気力もないし、その必要もないので、仕事の質を落とさないよう、じっくりと取り組んでいこうかと思います。

来年も宜しくお願いします。
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by Yoshi09001 | 2015-12-31 09:34 | 翻訳 | Comments(0)
単につなぎ替えるだけです。速くなります。安くなります。工事費は実質無料です。SoftbankのiPhoneの料金も2000円安くなります。以前のメールアドレスも残せます。 =電話セールス

そうは言っても、ネットワークを変えるといろいろあるからね、トラブルが出ると仕事が止まって困るのよ。 = 私

とかなんとか言いながら、結局は「安くなる」というのに引かれて契約してしまった。甘かった。

工事は2回に分けて行われた。最初はSo-netの光ケーブルとONUの設置、2回目はNTTの光回線の接続。今日の2回目の工事は約30分で完了。その直後にWiFiでiPhone の接続確認、OK。よかった、よかった。

ところが、ここからが大変。ブラウザがつながってメールの受信ができればいい、というだけでは済まなかった。しばらくして、

そうだ、メールの送信を試して見ていなかった、ということに気付き、テストメールを送ろうとしたら、できない。試行錯誤に時間がかかったので細かいことは省略するが、結局のところ、

1.秀丸メールの個別アカウント設定の変更
http://hidemaruo.dip.jp:81/hidesoft/hidesoft_8/x28406.html
SMTPのポート番号は587、
SMTP over SSL がON、
SSL2.0で接続 はOFF、
STARTTLSを使用 はON
SSL接続で証明書を検証しない はOFF
SMTP認証をON
これで新しいメールアドレス(so-net)からは送信できるようになった。

しかし、それでは終わらない。同じように設定しても、いつも使っているOCNのメールアドレスではまだ送信できないのだ。

2.OCNのメール設定
http://faq.so-net.ne.jp/app/answers/detail/a_id/1275
プライマリサーバで接続できない場合には二次サーバとしてsk2のサーバを使うようにしたら、それだけでもOKだったが、それだと毎回時間がかかりすぎる。

そこで、迷惑メール対策のサブミッションポートの設定があり、メール投稿ポートを587にするのだが、ここで送信メールサーバを私の場合は rapid.ocn.ne.jp から vcrapid.ocn.ne.jp に変更しないといけなかった。この変更でOCNのメール送信ができるようになった。

3.iPhone からの送信もできない
http://faq.so-net.ne.jp/app/answers/detail/a_id/3363
この手順に沿って確認したら、iPhoneでもsk2のアカウントからは送信できるようになったが、OCNのアカウントからは依然としてNG(タイムアウト)。GmailからはOK。いつもOCNが問題だ。

OCNもサーバ名をvcrapidに変え、あとはsk2と同じにしてもダメ。
サーバ名をmail.so-net.ne.jpに変えてもユーザー名かパスワードのエラー。
ユーザー名とパスワードもso-netのものに変更したら検証はOKになったが、これでもタイムアウトかと思われるくらい時間がかかった。しかし、何とか成功!

結局、iPhoneでOCNのメールアドレスからの送信はso-netのsmtpサーバを経由して送信するしかなさそう。

ここまで、工事に来たのが朝の9:20くらいで、今は14:30なので、トラブルシューティングも含め、5時間と少しかかってしまった。やれやれ。

4.次のタスクは、NTT回線の解約と、メールアドレスだけ残すOCNの契約内容の変更か・・。

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by Yoshi09001 | 2015-04-18 14:37 | 翻訳 | Comments(0)

IJET-25に参加

21日、22日と、年1回の翻訳業界(JAT)の大イベント、IJET-25に参加してきました。

21日の午前中は「赤毛のアン」翻訳に託した未来への希望、と題した村岡恵理さんの基調講演。昔の写真を背景にいろいろなエピソードを交えての素晴らしい講演で、あっという間の1時間半でした。

私は最近自分自身のプレゼンテーション能力に限界を感じていることもあり、こういう講演では講演者の話し方とか、ストーリーの展開とかに特に注目しています。この基調講演はその内容はもちろんのこと、落ち着いた態度で、無駄のない、流れるような話し方が特に印象的でした。

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この日は、自分を含む5人による「技術翻訳101」のセッションがあり、実はこれが私には大きなプレッシャー。今回は5人でやることから、1人あたりの持ち時間(25分)を守らないと他の人に迷惑がかかります。そこで、いつもはやらないのに今回だけは特別に原稿(PPTのノート部分)まで用意して、前日に2回ほどリハーサル。

ところが、原稿を用意しても、実際にはその通りには話せない。別のことを話してみたり、これは言いたい、ということを落としてみたり、つくづく、嫌になります。それでも、時間的には24分くらいで収まることが分かったので一安心。自分の経歴を紹介する昔の話はつまらないから飛ばした方がいいよ、という連れ合いの意見も入れて、多少の時間短縮も。

次の問題はネットワーク接続。今回は「Google検索を活用しよう」ということで、AutoHotKeyを利用したマウスボタンからの1発Google検索をデモしようとしていたのですが、iPhone5のテザリングや、MBAにWindows8.1を入れた環境でWindows側のネットワーク接続がうまくいかないなど、心配の種は尽きず。皆さんにご心配をおかけしましたが、これも何とかクリア。

本番では、佐藤さんが用意してくれたキッチンタイマーのおかげもあり、全員が持ち時間を守ることに成功!やれやれですね。

終わった後の質疑応答も活発で、時間を少し延長しながら(ご迷惑をおかけしました)、最後は廊下に出て活発なディスカッション。今回のセッションはまずまず好評だったと思います。

2日目の午前中は、遠田和子先生の「さらば、日本語が透けて見える英語」に参加。自分が参加した中ではこのセッションが一番印象的。というのは、日英翻訳に関していつも自分が感じていることを体系的に、きちんと説明してくれたことが嬉しく、それと遠田先生の、にこやかな笑顔を絶やさない、オーディエンスをしっかり巻き込む話し方が特に魅力的でした。出席者とのディスカッションも活発。こういう大事な話は、もっと多くの日英翻訳者に聞いて欲しいと感じました。

この日のネットワーキングランチでは、初めてお会いした方とかなり突っ込んだ話まで進みました。これから定年後に翻訳者になる予定とのことで、自分の経験を踏まえていろいろとアドバイス。こういう話ができるのもIJETの良いところですね。

ま、そんなことで楽しい2日間でした。最後は翻訳者仲間が集まってゆるっと韓国料理で締めくくり。IJET実行委員会のみなさま、本当にありがとうございました。
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by Yoshi09001 | 2014-06-23 10:01 | 翻訳 | Comments(0)
この連休も後半は仕事も途切れて時間ができたので、気になっていたサブPCのOS変更(XPからWindows7)をやってしまった。作業には約2日間かかった。

OSを入れ替える場合、もしもの時にも後戻りできるよう新品のハードディスクでクリーンインストールするのが一番簡単(メインPCの時もそうした)。

1.ハードディスク(160GBx2 → 1TBx2) 
  東芝 2.5インチHDD (SerialATA)/回転数:5400rpm/キャッシュ:8MB MQ01ABD100

2. OS: Windows 7 SP1適用版Home Premium

3.手順(ここがメインなので後でゆっくり追記予定)

4.結果:
RAIDにできなかったこと以外は問題なく、メインPCと同じ操作方法になったので快適。

前回のメインPCでもそうだったが、もともとRAID構成だったところでHDDだけ入れ替えても、マスターブートレコード(MBR)を書き換えないとRAIDディスクとしては認識されないということらしい。ここらへんのことは調べてもよく分からないし、間違えると危険なのであきらめた。結局は独立した2台のディスクとして構成した。

この合わせて約1.6TBの大容量は何に使うかな?容量の心配はないのでこまめにバックアップするようにするか(手動RAID?)。あとは増え続ける画像ファイルの保存場所か。

それではまた後日。
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by Yoshi09001 | 2014-05-06 15:57 | 翻訳 | Comments(0)
仕事がようやく途切れたので、しばらく前に買っておいたWord2010をインストールしてみた(覚え書き)。

ところが問題発生。Word2010をインストールしたときにWord2003に入れてあったマクロも消えてしまい、その修復もうまくいかない。

Word2010自体はTrados2007と連携して使えることは確認したが、マクロが使えないとどうにもならないので、何とかマクロを入れようと四苦八苦しているがうまくいかない。

つまり「プロジェクトがロックされています」というVBAのメッセージが出て、マクロ用のテンプレートファイルが開かない。

仕方ないのでOS自体は以前の状態まで復元してみたが、Word2003でマクロが消えてしまったのは元に戻らなかったし、はて、どうしたものか。一番良く使うGoogle一発検索のマクロが動かないと仕事にならないよ(>_<)。

しかも今朝から風邪気味ですこぶる調子が悪い。ま、しばらく仕事が飛んでこないことを祈るしかないか。この際だからWordのマクロに頼るのではなくAutoHotKeyとかで「Google一発検索」をトライしてみるか。

それにしても先は長い・・。

追記1:
Word2003の方は何とか以前の状態まで復元できました。これで仕事は受けられるようになりました(^^;)

柳絮さん、べんがらさん、コメントありがとうございます。何とかバックアップしてあったマクロのテキストからWord2003の方は復元しました。やれやれです。しかしWord2010の方はどうしようかなあ。どこかで切り替えないといけないのですが・・。

追記2:
ワードのマクロに頼っていると今回のようなことになるので、以前から気になっていたAutoHotKey (AHK)をインストールして使ってみました。何と、これはとても便利ですね。

ちなみに、今回試したのは「選択した文字列のGoogle検索」と、「テキストでペースト」だけですが、Wordからの場合とほぼ同様にできました。

やり方は簡単。まず公式サイトからAutoHotKeyをダウンロードし、その中のスクリプトに自分の望みのスクリプトを追加していくだけ。そのスクリプトの最初の行の :: の前に好みのキーの組み合わせを入れておくだけです。ただし、このAHKで使った文字列のGoogle検索では2重引用符が付かないのでだめでした。少しスクリプトの作り方を学習してみましょう。

追記3:
2重引用符の付け方が分かり、成功!以下にスクリプトを示しておきます。

二重引用符で囲んでGoogle検索(CTRL+ALT+5)
^!5::
Backup := ClipboardAll
Clipboard =
Send,^c
ClipWait,1
Run,https://www.google.co.jp/search?q="""%Clipboard%"""
Clipboard := Backup
Return

なお、上のスクリプトは
http://autohotkey.blog.fc2.com/blog-entry-53.html
に出ていたものを利用させていただきました。ありがとうございました。

追記4
なお、Google検索をCTRL+ALT+5にしているのは、私のマウス(Logicool G300)のホイールボタンにこのキーの組み合わせを割り当てているためです。ちなみに、Word上でこのボタンを押すと、同じようにGoogle検索ができますが、その場合、Word側のマクロで検索したのか、AHKで検索したのか分かりません(多分、両方でしょう)。結果は同じなので問題ありませんが、何だか不思議な感じ。

追記5(4/25)
実際の仕事でしばらく使って気付いたのは、AHKにしたことで検索に要する時間(遅れ時間)が以前よりもかなり短くなったこと。理由は不明ですが、とにかく以前よりも速いことは間違いなさそうです。よかった。

追記(6/26)
「テキストでペースト」のスクリプトは以下のとおりです。

^!6::
ClipSaved := ClipboardAll ;save original clipboard contents
clipboard = %clipboard% ;remove formatting
Send ^v ;send the Ctrl+V command
Clipboard := ClipSaved ;restore the original clipboard contents
ClipSaved = ;clear the variable
Return

追記(2016/07/18)
Google検索のAHKを使っているとWordやTrados 2015がフリーズする現象が出たため、ここしばらく(2、3ヶ月?)使っていなかったのだが、ふと「CTRL+ALT+5」が何かとコンフリクトを起こしているのではないかと疑い、昨日から変更してみた。今度はWindows keyとG(#+g)にしてみたのだが、昨日1日は不具合が起きなかった。これでしばらく使ってみる。マウスも3個とも設定済み。

二重引用符で囲んでGoogle検索(Windoes key +G)

#g::
Backup := ClipboardAll
Clipboard =
Send,^c
ClipWait,1
Run,https://www.google.co.jp/search?q="""%Clipboard%"""
Clipboard := Backup
Return

さて、どうだろうか。
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by Yoshi09001 | 2014-04-22 15:26 | 翻訳 | Comments(5)

Xbenchを使ってみた

たしか、かなり以前に1回使おうとしたことがある Xbench なのですが、FBで鈴木さんの記事「Xbenchの破壊的パワー」を見たのと、帽子屋さんの名古屋でのプレゼンで紹介されて再認識したのとで、再びインストールしてみました。

その理由として、Tradosのコンコーダンスにはそのとき使っているTMの分しか出てこないことや、全部は出てこないことがあり、かなり不満がたまっていました。私の場合、TMは得意先ごとに分け、さらにTMの提出を求められる場合は別にする、という方法なのでTMの数が増えすぎるだけでなく、過去の資産を十分に生かせないという問題もありました。

そこで Xbench の登場。詳細は鈴木さんの記事を見ていただくことにして、詳しくは説明しませんが(できないし)これはたしかに便利ですね。これからずっと使い続けることになりそうです。何でいままで使わなかったんだろう(悔しい)。

長所:
1.過去のTMにある自分の訳がすべて簡単に検索できる。

長所はこれだけで十分です(笑)

私のTMはすべて自分が訳した成果物なのですが、過去の訳文を見るだけで楽しいし、感心したりしますね・・。ま、そんなことに時間を使ってはいられませんが・・。

短所と対策:
1.PCを立ち上げるたびにロードするので、かなり時間がかかる。
  → 朝の1回だけなので我慢する。

2.TMからエクスポートしたファイルを使う(私の場合はTrados FL 7)ので、
  最新状態を維持するのが面倒 →定期的にエクスポートすればよい。

10/11追記:1日の作業が終わったとき、必ずエクスポートする習慣をつけました。これで常に最新のメモリーを使えるようになります。

3.横長なので画面上かなりの場所をとる(仕方ないですねw)
  →必要な時だけ呼び出すことにした。

4.検索に多少の時間がかかる
  →ほんの1~2秒なので、我慢できないほどではない。
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by Yoshi09001 | 2013-10-08 08:22 | 翻訳 | Comments(3)

初めての坐禅

FBの有志で結成した「坐禅倶楽部」のメンバーに入れてもらい、その2回目の坐禅会から参加。場所は表参道から少し(15分くらい)歩いたところにある永平寺別院長谷寺。毎週、月曜日に一般の人が自由に参加できる坐禅会が開かれている。

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この入り口を入った左の方に受付があり、住所、氏名を記帳して横の箱に100円を入れる。さすがに禅寺の雰囲気が漂い、気が引き締まる。更衣室は普通の和室で、私は作務衣に着替え。貴重品は会議室にあるロッカーに保管。
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初めての人向けには講習会があり、そこでお寺の中でのふるまいや坐禅の作法を教わるのだが、今回は20名を超える参加者で、部屋は満員だった。若い人が多かったし、外国人のひともちらほら。

私は体が固いので正式な足の組み方(結跏趺坐=けっかふざ)はとても無理、片側の足だけ膝の上に乗せる半跏趺坐(はんかふざ)もなかなかうまくいかない。本来は両膝とお尻の3点で体を支持すると姿勢も良くなるようだが、どうしても両膝をつくことができない。まあ、しかたない。無理は禁物です。

さて、本番は坐禅堂で約40分。足がしびれてとても保たないのではないかと危惧していたが、多少のしびれはあったものの、終わったら特に問題なく立ち上がれた。

初めて坐禅を組んだ40分。何も考えない、というのはまだ無理で、どうせならと思い、自分の人生を小学校のあたりから順番に振り返ってみた。高校生のあたりに来たところで、高僧の方と思われる静かな声で説法が始まる。これが気になって、集中できなくなり、雑念が次から次へと消えては浮かぶ・・という感じ。高僧の方のお話が終わって少ししたら、鐘がなって終了。

あっという間の40分でした。次回は駒澤大学の坐禅堂。とても楽しみだ。

最後に、煩悩タイム。
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by Yoshi09001 | 2013-09-26 08:51 | 翻訳 | Comments(0)
昨日の午後はJTF翻訳セミナーに行ってきた。テーマは「技術翻訳入門」ということで、主にこれから技術翻訳の仕事をやりたい人、始めてから5年以内の人に向けたセミナーだったが、実際にはベテラン翻訳者の参加も多かったし、かなりの経験者にも役立つ内容がぎっしり。時國先生の持論を軽妙な語り口で展開し、参加者をまったく飽きさせることのない2時間半だった。久しぶりに「うんうん」とうなずきながら聴講。

なかでも一番のハイライトは、参加者が1件あたり5分間で与えられた課題文を実際に和訳し、それを休憩時間中に時國先生が採点してそれぞれ返却し、解説するという趣向。出された課題文はいずれも翻訳しにくい単語が多かったり落とし穴があったりで、いい課題を選んだなあ・・と感心するものばかり。

自分にとってショックだったのは、いつもPCで翻訳しているせいか、紙と鉛筆だけで翻訳するのがとても難しいということと、清書しようとしても全然きれいな字が書けなかったこと、さらには電子辞書の代わりにiPadを持っていったのがほとんど役に立たなかったこと。いつも使っているたくさんの辞書をiPadを使って串刺しする方法はないのかなあ。やはり、本来はLogophileも仕込んであったMBAの出番だったが、手持ちのバッグに入らなかったので急遽iPadにしたのが失敗だった。

懇親会ではこれから技術翻訳をやりたい、という人と話したり、いろいろと情報をいただいたり、楽しく有意義な時間でした。それと、二次会は時國先生におごっていただきました。(^^)
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by Yoshi09001 | 2013-09-13 08:38 | 翻訳 | Comments(0)

翻訳環境の移行(メモ)

私の現在の翻訳環境は、

Windows 7 Professional 64bit
Trados Freelance 7
Word 2003

の組み合わせなのですが、これには1つ問題があります。

2014年4月には マイクロソフトによるOffice 2003 のサポートが終わります。サポートされなくなると、何らかの脆弱性が発見されても対処されず、どのような事態になるか、想像もつきません。そこで、今のうちに翻訳環境を刷新しておきたいのですが、ここにも壁が・・・。

一番、無難なのは、帽子屋さんのブログで推奨されているとおり、

Windows 7
SDL Trados 2007
Word 2010

の組み合わせのようです。私の場合、アップグレードの期限は5年前に切れているそうで、まずSDL Trados 2007を新規購入し、Word 2010も新規購入が必要。ちょっと痛いですよね。しかも、SDL Trados 2007 Suite 自体も、年内には販売もサポートもされなくなるようです。

それでは Trados 2014 か、となりますが、ユーザーインタフェースが好みに合わず、気が進みません。

次に、私の Trados Freelance 7 は本当にWord 2007以降で使えないのか調べてみたところ、Trados7.dot というアドイン自体は入るが、エラーメッセージが出て「使えない」という情報が複数見つかりました。やはり、ダメですね。

残された道はほぼ2つに絞られます。

1. このまま、今の環境で使い続ける。
  (Word 2003で多少のリスクはありますが、リスクの顕在化までは大丈夫?)

2.SDL Trados 2007 + Word 2010 にする。
  (ただし、年内にTrados 2007を入手しておく必要があるでしょう)

ところが、いずれもサポートが切れるという点では同じなんですね。だったら、オプション1のままでいいか、と思ったり、堂々めぐり。

いっそのこと、Trados はやめて、他のツールに鞍替えするとか・・・。しかし、それはないでしょう。

悩ましい問題です。
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by Yoshi09001 | 2013-08-14 15:48 | 翻訳 | Comments(2)
私はメインとサブの2台のPCで4画面構成にしているのですが、ある方からその使い方等について問い合わせをいただきましたので、ここにまとめておきます。

メインPC: Dell 980SFF/ Windows 7 Professional 64bit
サブPC: Dell 960SFF/ Windows XP 32bit

メインPC、サブPC共に、それぞれ2台のディスプレイを接続しています。

メインPC - 中央のモニター、19インチ(1280x1024)
      - 左側のモニター、24インチ(1920x1200)

サブPC - 右側のモニター、24インチ(1920x1200)
     - 右上のモニター、19インチ(1280x1024)

2台のPC間は「Input Director」を使うことでキーボードとマウスの共有ができ、キーボード1台とマウス1個だけでどちらの画面にも自由に行き来できるため、ほとんどストレスは感じません。ただし、解像度の違いからマウスの移動時に左右の高さの違い(1200と1080)や横幅の違い(1920と1280)のため、作業域によってはうまく画面間を移動できないこともあります(すぐに慣れますが)。すべてのディスプレイを同じサイズ(解像度)にすれば、そのような不都合はなくなるはず。

4画面の環境
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メインPCの画面配置(左と中央)
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サブPCの画面配置(右と右上)
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画面の用途:

中央(作業画面):
翻訳作業(Word画面)+Google検索(Chrome)+かんざし+各種フォルダ

左(主に辞書ブラウザ用):
TradosのWorkbenchとConcordance+Jamming x 4面+Pasorama+Multiterm+Cobuild+PDIC(英辞郎)+適宜、翻訳に関係するPDF/Wordファイル等

右(作業記録+原稿):
左側に翻訳の元原稿+作業記録用Excel+株取引画面+FX取引画面+各種チャート

右上(息抜き用):
facebook + twitter

ポイントはメインとサブの2台にほぼ同等のソフトウェアをインストールしてあること。仮にメインPCが故障した場合でも、応急的にはサブPCでの作業が可能です。ただし、画面位置の違いがあるので、モニタ接続の切替は必要でしょう。

また、そのような事態を想定し、毎日、作業の終了時には「BunBackup」でJOB用のフォルダやTradosのTM、秀丸メール、管理ファイル等の重要なフォルダをすべてメインPCからサブPCにバックアップしています。また、定期的に外付けの2TBハードディスクにもバックアップしています。
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by Yoshi09001 | 2013-07-03 21:53 | 翻訳 | Comments(0)