人気ブログランキング |

ベランダで作る野菜の記録


by yoshi09001

台風15号の被害

今回の台風15号は三浦でも風速40mを超えたそうで、とにかく激しかった。庭の野菜もだいぶやられたが、それよりも横浜の畑の方が心配で、ゴーヤ棚がつぶれたというレポートもあり、行ってみるまでは少し傾いたぐらいだろうと想像。やはり「つぶれた」とか「倒れた」とかいわれても、せいぜい30度くらい傾いたか・・ぐらいにしか感じない(鈍感?)

で、最初に目に入ったのがこんな感じ。これはミニトマトの支柱で、横倒しになっていたのを少し戻しておいてくれたらしい。ミニトマトは終わっているので、すべて撤去。順番に撤去していかないと通路もできません。
c0199370_19244459.jpg

全体はこんな感じだけど、よく見ると奥の方のゴーヤの棚がない。作業に夢中で写真を撮り忘れたが、完全に地面に倒れていた。それにしても草が多い。前回からまた3週間以上もあいてしまったので仕方ない。
c0199370_19283809.jpg

とにかく通路を作らないといけないし、ピーマンとかシシトウの倒れているのを元に戻しながら進む。ゴーヤ棚も支柱が曲がったりしていたが、ゴーヤ自体はそれほど傷みもなく、収穫しながら支柱を外して撤去。これが撤去後の状態。まだ土は見えないけど、とにかく暑いので長居は無用です。少し涼しくなった頃に耕すことにします。紫蘇はまだ元気なので大丈夫。
c0199370_19351851.jpg

そうこうするうちに暑さでふらふらしてきたので、熱中症にならないようにパラソルの下で休みながら水分補給。それからピーマンとシシトウと万願寺を収穫。虫食いも多いけど、8割くらいは大丈夫かな。今年もまあまあの成功だし、あと数回は穫れるだろう。
c0199370_19402825.jpg

片付けた後はこんな感じ。通路もできたし、本格的な草取りはもう少し涼しくなってからじっくりやります。今日は朝の9時から11時までの2時間。どんどん暑くなるので昼前に退散です。9月の畑仕事はいろいろと忙しいはず。当面の収穫はシシトウとピーマンくらいしかないですが、青紫蘇はまだ大丈夫。赤紫蘇は紫蘇ジュースにします。
c0199370_19423674.jpg

c0199370_19431046.jpg

安納芋の収穫は楽しみだ。蔓が伸びて土にさわり、根が出てしまうので裏返しする。これをやらないと芋が太らない。
c0199370_19432385.jpg






# by Yoshi09001 | 2019-09-11 20:00 | 野菜 | Comments(0)

4週間ぶりの見回り

夏の間は熱中症が怖いので出来るだけ控えているのだが、そうは言っても4週間も空いてしまうと何かと心配。気温が上がると辛いので、昨日はいつもより1時間くらい早めに行ってみた。現地到着は8:30。終わったのは11時前だったと思うので、約2時間半。

雑草の茂り具合は半端じゃなく、畑全体が埋め尽くされている感じ。いつものことながら、しばし呆然・・。ただし激しく茂っているのは入口付近で、安納芋の側はそれほどでもない。もともと雑草の根がとり切れていなかったからだろう。
c0199370_07000511.jpg

入口側から見るとこの通り。通路の草がベランダボックスの高さぐらいまで伸びている。これでは通れない。
c0199370_07025702.jpg

気を取り直し、まずは手前のミニトマトやシシトウが倒されていたのを紐で止めたり、不要な部分を切ったりしながら、同時に草も刈っていく。時間と体力があれば鍬で根っこから掘ってしまうのだが、気温が上がってくるまでの限られた時間なので、今回は切るだけにした。涼しくなった頃にしっかり耕そう(いつもそう思うのだが・・)。

雑草を取り、ミニトマトやゴーヤ、シシトウの収穫もほぼ完了したところ。これで楽に歩けるようになった。
c0199370_07090308.jpg

ミニトマトには虫が付く。特に完熟してくると虫が集まってくるので大変だ。そういうのはどんどん切って落としてしまう。本当は2日おきぐらいに収穫すればそれほどひどくはならないのだが、まぁ仕方ない。

今回の収穫。シシトウや万願寺唐辛子は赤くなってきたのが多い。雨もあまり降らなかったし、水不足のせいかも。今回はしっかり肥料をやってきた。ゴーヤは隣の人も適当に穫ってくれているようで、完熟で落ちていたのは少なかった。無駄にならなくてすむのでありがたい。
c0199370_07131019.jpg

次回はまた2週間後くらいか。そろそろ涼しくなってくるので、本格的に草取りしながら次の作物を考える。








# by Yoshi09001 | 2019-08-19 07:23 | 野菜 | Comments(0)

草取り

前回が7月2日だったので、ほぼ20日ぶり。参議院選挙のついでに畑に寄ってみた。やはり予想通りの雑草状態。刈り取った草を山にしておいた部分もしっかり繁茂していた。まずは目に付くところから雑草取り。
c0199370_07194180.jpg

いつもは刈った草を捨て場まで持っていくのだが、それだと畑の土がどんどん少なくなるので、今回は試しに穴を掘って埋めることにした。これが結構な重労働(雨の後なので土が重い)。これぐらい掘ったところで妥協した。
c0199370_07235601.jpg

あちこちから草を集めてきてここに捨てる。本当はもっとやりたいのだが、あまり体力を消耗したくもないので適当なところで終了。頑張りすぎないことも大事だ。
c0199370_07260608.jpg

頑張った割には完璧ではないものの、どうせまた生えてくるので草取りはこの辺で終了。
c0199370_08173537.jpg

ミニトマトはしっかり実が付いている。2~3日ごとに収穫しないと鳥に食われてしまうけどw
c0199370_08184767.jpg

シシトウも株によって差があるが、順調なものはこの通り。
c0199370_08191224.jpg

ゴーヤは葉が黄色くなってきたのが気になるが、何とか大丈夫だろう。できるだけ完熟しないうちに収穫できると良いのだが・・。
c0199370_08223554.jpg

今回の収穫。シシトウがたくさん穫れるようになった。ゴーヤもこれから最盛期になっていく。KさんもUさんも、散歩のついでにでもいっぱい穫ってくれると嬉しいです。紫蘇もたくさんありますよ(^^)
c0199370_08253328.jpg





# by Yoshi09001 | 2019-07-22 08:30 | 野菜 | Comments(0)

安納芋の植え付け完了

今日は3回目、安納芋の苗の最後の植え付け。そもそも畑での苗作りは完全に失敗してしまい、最初に植えたのは自宅で1株から育てた3本で、そのうち今日まで生き残ったのは1本だけ。2回目はメルカリで買った16本の苗と自宅で同じく育てた8本で、先週の火曜日に植えた分。これは現時点で100%活着した。今日の3回目は去年の芋から育てた11本の苗を植え付けたもので、1回目~3回目の合計が36本。もしもこれから1株あたり3個の芋が穫れた場合(皮算用)、全部で100個以上になるはず。凄いことだ。

とにかく、先週の苗がすべて活着していたのは感動ものだった。このところ失敗が多かったのでなおさらだ。これは草取り後に3回目の11本(右側の手前)を植えたあとの写真。
c0199370_20405216.jpg

それ以外の作業は草取りやミニトマトの誘引、支柱立てなど。赤紫蘇の周りの草も綺麗に取った。
c0199370_20461523.jpg

脇芽を挿しておいたミニトマトも無事に活着したようだ。このところ雨が多いので助かる。
c0199370_20465795.jpg

ゴーヤは1本だけ収穫。今年はあまり生長が早くないようだ。自宅のゴーヤと同じ時期に植えたのだが、なぜか遅い。
c0199370_20481810.jpg

最後まで残してあるメイクイーンは誰も取りに来てくれないが、あまりにも雑草がひどいので草取りだけしておいた。その途中で2株分ほど掘ってしまったが、まだ3株はあるので掘ってくれるとありがたい。
c0199370_20495465.jpg

ということで、本日の収穫はこれだけ。トマトはそろそろ収穫期に入ってきたし、シシトウや万願寺もだいぶ増えてきた。
c0199370_20552978.jpg

ピーマンはもう少し大きくなって欲しいところ。
c0199370_20572681.jpg

安納芋の植え付けが終わったので、これからしばらくは2週間に1回の草取り程度か・・。夏は厳しい。

# by Yoshi09001 | 2019-07-02 21:06 | 野菜 | Comments(0)

安納芋の植え付け

畑で育てていた安納芋の苗が枯れてしまい、一時は途方に暮れていたのだが、前回行ったとき隣の畑の人にそのことを話したら、「苗を育てているので余ったらあげますよ」とのこと。ありがたくいただくことにした・・のは良いのだが、その苗はまだ出来ていない。自分は2週間に1回くらいしか行かないし、その人も2日に1回くらいらしいので、うまくタイミングが合わないと貰えないのが問題・・。そこで、ひょっとしたらあるかも、とメルカリをチェック。タイミングよく見つかった安納芋の苗は15本で850円。千葉の農家らしい。早速入手し、その数日後が昨日の畑仕事だった。

自宅でも苗は育てているのだが、本数は限られる。それでも何本かとって行った。

いつものことだが、畑作業は草取りから始まる。たとえば、ここはジャガイモのまわりが雑草で覆われている。毎回少しずつは取るのだが、すぐに繁茂してしまう。
c0199370_06481441.jpg

とても全部はできないので、とりあえず、安納芋を植える畝のまわり(元のジャガイモ畑)だけ草取りした。天気が良すぎて暑い。下を向いて草取りしていると、ときどきフラッとするような気がしたのでパラソルの下で休憩。
c0199370_06513517.jpg

結局、これだけ植え付けた。15本買った苗は実際には16本あり、自宅で育てたのが7本、それに前回植えておいたのが2本で、合計25本かな。昨年よりは多いのだが、すべてが生き残るとは限らない。難しいところだ。次回はその確認に行く。まだ場所はあるので、あと数本は植えられる。
c0199370_06534245.jpg

その他、ミニトマトの誘導や草取りなど、合計3時間ほどの作業だった。暑いので長時間は無理だし、この時間帯はあまり人がいないので早めに切り上げ。
ミニトマトもピーマンも順調だ。そろそろ収穫できるので、ご近所の人、適当にどうぞ。ジャガイモもまだ残してあります。
c0199370_07002150.jpg

ゴーヤもそろそろ収穫期に入ります。あと5日から1週間もたてば大きくなるのでどうぞ。
c0199370_07011419.jpg

青紫蘇も赤紫蘇もこれからどんどん大きくなります。左のマルチのミニトマトは脇芽を挿しておいたもの。右のマルチは玉ねぎのあとに前回植えた安納芋。なんとか生き残りそうだ。
c0199370_07145307.jpg

昨日の収穫はピーマン、シシトウ、万願寺唐辛子など。あまり多くはないが、これからはどんどん収穫できるようになる。ルッコラもだいぶ出てきた。
c0199370_07042495.jpg








# by Yoshi09001 | 2019-06-26 07:23 | 野菜 | Comments(0)

ジャガイモの収穫

昨年までは作付け面積も少なかったジャガイモだが、今年は畑全体の半分近くを使ったため、収穫もかなり多い。全部で6畝あり、昨日はそのうち手前の5畝を収穫した。
c0199370_08450604.jpg

結果はこの通り。直径30cmのお皿で男爵が3皿、メイクイーンが山盛りで4皿もあった。残しておいた1畝はこの写真の奥の方、隣との境にあるもの。次回には掘ってしまうので、Uさん、よかったら掘ってみてください(^^)
c0199370_08484961.jpg

残っていた玉ねぎもすべて収穫。ジャガイモ以外にもシシトウやピーマンが少しずつ収穫できるようになってきたし、ミニトマトも大きくなってきた。赤紫蘇や青紫蘇も出てきたのでよさそうなのだけ残しておこう。
c0199370_08541898.jpg

今の時期はまだそれほどでもないが、これから暑くなるので大変だ。次回は梅雨の合間を見ながら1週間から10日後。昨日は3本だけ植え付けたが、今度は残りの安納芋を植え付ける。隣の人に聞いたら6月末までなら大丈夫だとのこと。それまでに自宅で育てている苗を大きくしないと。
c0199370_08581973.jpg



# by Yoshi09001 | 2019-06-19 09:05 | 野菜 | Comments(0)
とうとう梅雨空。これからの畑仕事は天気予報と相談しながらになる。昨日は曇り空で何とか持ちそうだったので、気になっていた作業を一気に片付ける予定だった。

空豆の片付け
ニンニクの収穫
玉葱の収穫
ジャガイモの試し掘り
ゴーヤ棚の設置
ミニトマトの誘引
草取り、など

畑に到着すると、何で? というくらいの雑草! 前回から2週間と少し経っているので仕方ないが、シシトウやピーマンの周りは前回きれいに草取りしたばかりなので、あまりの変わりようにしばし呆然(というほどでもないけど)。それよりもショックだったのは、安納芋の苗が全滅していたこと(T_T)
c0199370_08331949.jpg

気を取り直してニンニクの収穫と空豆の片付け。今回のニンニクは駄目かと思ったら、意外に大丈夫だった。それにしても雑草がすごい。
c0199370_08351911.jpg

玉葱も茎が倒れていたので手頃な収穫期。
c0199370_08373843.jpg

収穫後。10玉ずつ分けておいたので、数がすぐにわかる。今回は普通の玉葱が74玉、赤い玉葱が30玉の収穫だった。数が多いとそれなりに大変だ。
c0199370_08381240.jpg

これが収穫。玉葱やニンニク、ジャガイモの他にも、ピーマンやシシトウも少しだけ採れた。空豆は黒くなってしまったが、食べられるのも少しはある。ジャガイモはメイクイーンと男爵。いずれも2~3株ほど掘ってみた。隣の人が、もう少し太るから待った方がいい、と言ってくれたので、次回は1~2週間後にする。
c0199370_08420441.jpg

最後にゴーヤ棚を設置した。ここまでの作業で4時間ほど。かなり頑張った。
c0199370_08453045.jpg

ところで、玉葱はまだこれだけ残してあるので、UさんでもKさんでも、あと1~2週のあいだに適当に取ってくれると助かります。最後に植えた分なので小さいですけど。
c0199370_08472920.jpg



# by Yoshi09001 | 2019-06-09 08:57 | 野菜 | Comments(0)

庭の野菜など

今の時期の記録のため、庭の野菜の生育状況など。

青紫蘇はポットで栽培しているが、8株作ったうち、6株で順調。あとの2株は原因不明でしおれてしまった。何が悪いのかわからない。
c0199370_13561154.jpg

モロヘイヤもようやく大きくなってきたが、まだ収穫には早そうだ。
c0199370_13571305.jpg

ツルムラサキはそろそろ収穫開始。これからはどんどん伸びてくる。
c0199370_13575758.jpg

茄子も順調。全部で3株ある。
c0199370_13585607.jpg

ゴーヤは3株。すでに雌花もいくつか見たので収穫は近い。その両隣のモロッコインゲンも次第に大きくなってきた。
c0199370_14001097.jpg

胡瓜は4株。いずれも順調で、真っ直ぐなのや曲がったのが毎日2~3本は採れるようになった。
c0199370_14020342.jpg

ピーマンやシシトウはもうすぐだ。実は付けているので大きくなるまでもう少し。
c0199370_14030105.jpg

トマト、ミニトマトも順調。脇芽を挿しているので、株数が増えてしまった。手前にアシタバ。
c0199370_14035048.jpg

ズッキーニは今のところ順調だ。去年は強風でぽっきり折られてしまったので今年は支柱を付けているが、効果の程はわからない。
c0199370_14054368.jpg

オクラもようやく本格的に生長を始めてくれたらしい。密集しすぎかも。
c0199370_14064982.jpg

四角豆は種からなのでまだ小さい。
c0199370_14075853.jpg

ポットの安納芋は苗作り用。畑の苗がだめだったときに備えている。畑には明日行く予定。玉葱とジャガイモを収穫しないといけないし、空豆とニンニクを片付けてゴーヤ棚を作ったり、けっこうな作業量がある・・。
c0199370_14085178.jpg

今年もたくさんの野菜ができそうだ。これからどんどんジャングル化してくるが、昨年よりはましなはず。
c0199370_14100575.jpg

最後に、今朝の収穫。
c0199370_14173495.jpg


# by Yoshi09001 | 2019-06-07 14:21 | 野菜 | Comments(0)
昨日は空豆と新玉葱の収穫に行ってきた。空豆は昨年も大成功だったのだが、最後の収穫が6月になり、ほとんどが黒くなってしまった苦い経験があるので、今度は早めに収穫することにした。思ったとおり、ちょうど良い状態だった。ただし、まだ小さいのや下を向いていないのもあったので、あと1回くらいは穫れるだろう。
c0199370_07121148.jpg

玉葱もようやく収穫時期に入っており、茎が倒れ始めていた(先日の風雨のせいかも)。そこで大きめのものや茎のなくなったものから収穫。2~30本くらいだろう。まだ50本以上残っている。これを4ヵ所で分けたので、わりと早めに使い切れる分量。次回は10日~2週間後にしようか。
c0199370_07162845.jpg

ジャガイモ畑は順調だ。今回は弟に教えられて少し深めに埋めたので土寄せがうまくでき、露出していそうなのはなかった。露出してしまうと緑色になり、その部分に毒がある。6月に入ってからの収穫が楽しみだ。今度は孫たちを誘ってみようか・・。
c0199370_07194165.jpg

脇芽を植えておいたミニトマトと中玉トマトも元気に育っていたので支柱を立てておいた。あとは脇芽を取りながら支柱に沿って麻紐で結わえていくだけ。トマトは乾燥に強いが連作には弱い。そういえば、この場所には以前にもミニトマトを植えていたけど、どうだろうか。
c0199370_07225529.jpg

安納芋の苗に元気がない。以前にも失敗したことがあるので心配だ。土作りを適当にしてしまったので、そのせいだろう。自宅にも1株だけあるので、いざというときはその苗を生かすことにしている。
c0199370_07262756.jpg

快晴の一日だった。麦わら帽子とサングラスは欠かせない。
c0199370_07310595.jpg





# by Yoshi09001 | 2019-05-24 07:34 | 野菜 | Comments(0)

最近は英訳仕事のとき、ソークラとの直接取引ではネイティブチェック(英文校正)を付けることが多くなった。そこで、技術論文の英訳を何件か続けた後で感じたことを書いておきたくなった(思いつくまま、まとまりもなく、たぶん長文)。

1.チェッカー(Proofreader)からのフィードバック

チェックに出すことのメリットとして第一に挙げられるのは、一般の人(対象となる読者)が読んで読みやすいか、内容を正確に理解してもらえるか、という面でのフィードバックが得られること。

チェッカーが「ここはよく分からない」とコメントしてくれれば、別の分かりやすい表現を考えて再度見てもらい、「すごくよく分かるようになった」となって完了。お互いに納得する。あるチェッカーさん(Aさん)とはその関係が実にうまく機能していて、表面上の修正だけでなく、そのようなコメントをたくさん付けてくれる。それは内容を理解しながらチェックしているからで、特に難しい技術的内容でも、分からないところは(専門外だから)分からないと言ってくれるのがありがたい。また、このままで問題ないが、こういう言い方もある、という形で代案を示してくれるのも嬉しい。ただし、このAさんの仕事はとても丁寧なので時間がかかるし、その結果を確認するのにも時間がかかる。

一方、最近初めて仕事を依頼したチェッカーさん(Bさん)からは、コメントが一切なかった。英語の品質が高く軽微な変更だけだったので、コメントは不要だったとのこと。それはありがたいのだが、何となく消化不良な気もした。また、修正された部分を見てみると、その修正によって意味が違って受け取られかねない部分もいくつか見つかり、結局は元の表現に戻す場合もあった。おそらく、内容をよく吟味していなかったか、技術的内容がしっかり理解できていなかったのではなかろうか。このBさんの仕事は早いし、その結果を確認するのも簡単だが、よく見ないと危ない。

いずれの場合も、チェッカーが行った修正をもう一度見直す作業は欠かせないものであり、そのプロセスを通じて更に翻訳物の品質を高めることができる。さて、一般の翻訳会社ではどうだろうか。当然ながら翻訳者の納品物に対するネイティブチェックは行っているはずだが、その結果が納品前に翻訳者にフィードバックされることは滅多にない。これまでの翻訳生活17年間で考えてみても、数えるほどしかなかったし、あった場合も特定の部分についてだけだった。

そういえば、一度こういうことがあった。ソースクライアントから問い合わせがあって、この部分は違うのではないかとの指摘なのだが、そこを調べてみると、自分の訳ではそうなっておらず、どうやらチェックで間違ってしまったらしいということが判明。困ったのはコーディネータさんで、その先のことは知らないのだが、どうしたのだろう。

そのようなことを考えると、特に英訳の場合は、翻訳会社に出すよりもネイティブチェック付きで特定の個人に直接発注した方が依頼側にとってメリットがあるのではないかと思う。

ネイティブチェッカーは、ある意味では編集者としての役割も持つ。一般に編集者と筆者とのあいだでは様々なやりとりが欠かせないはずなのに、こと英訳におけるネイティブチェックは一方通行になりやすい。これはかなり問題だと思う。

2.チェッカーの能力と好み

上のAさんの場合、表現上の代案を示すだけで、無理やり自分の好みに従って修正することはほとんどない。一方のBさんは、割と自由に修正するのだが、必須の修正というものではなく、自分の好み(読みやすさ)を重視しているようだった。最終的にどうするかは翻訳者次第なのだが、自分としてはAさんの仕事の方に好感が持てる。

3.レート

クライアントから受注するときの単価(レート)に対するチェッカー単価の比率はどうか、許容範囲はどこまでか、ということをよく考える。もちろんネイティブチェック料金を上乗せした単価でお願いしているのだが、単にチェッカーに支払う金額の問題だけでなく、それに伴う付加作業(チェッカーとのやりとり、再チェック、修正等)が大きい。それでも、コスト/納期的に可能であればネイティブチェックは入れるべきだと考えている。


もう紫陽花が咲き始めた(写真のない投稿は寂しいのでw)。

c0199370_07582825.jpg




# by Yoshi09001 | 2019-05-19 08:02 | 翻訳 | Comments(0)