一応、昨日で仕事納めにしたので、この1年を振り返ってみようかとしているのですが、その前に、年末恒例のデータ整理。翻訳仕事の記録はすべてExcelで管理しているので、年間の数字がどんどんたまっていきます。良い機会なので、開業からの14年間の個人的な指標をグラフにしてみました。最初の年(H14)は実質的には4月からなので月数が少ないのですが、すべてH14を基準にした数字で見てみます。
パラメータは以下の通り:
時間単価
枚数(年間の合計枚数)
正味稼働時間
枚数/H
売上額

このグラフを見ると、いろいろなことが分かります。
1.開業から2年後あたりが売上げ、枚数、稼働時間ともにピークになっています。子供たちの学費を稼ぐために必死だったころですね。H21の落ち込みは、ある事情で数ヶ月お休みしたためです。
2.その後、H22あたりまではしっかり稼いでいますが、学費の支払いがなくなったころから一気にペースダウンしています。これからは1日6時間ペースでいこう、と何となく決めたころです。
3.今年の売上げはH14を除けば過去最低記録ですが、まあ、そんなもんでしょう。65歳になりました。
4.家庭菜園を始めたのはH25ですが、そのことによる稼働時間の減少もあるかもしれません。
5.稼働時間と枚数の関係は、H22あたりまではほぼ比例関係にあり、それ以降、少し差がついています。仕事が丁寧になってきたのか、効率が落ちてきたのか、能力の低下なのか、考えさせられます。実は、ツイッターやFacebookなどSNSの影響が大きい、ということはよく分かっています。
6.今年はいくつかの翻訳勉強会にも積極的に参加した年でした。そのことが稼働時間の減少にはつながっているかもしれませんが、勉強会のための翻訳は基本的に余った時間を活用していたので、あまりそういう実感はありません。
さて、来年はどうでしょう。長期低落傾向に歯止めはかかるでしょうか。まぁ、ここから一気に反撃を開始するほどの気力もないし、その必要もないので、仕事の質を落とさないよう、じっくりと取り組んでいこうかと思います。
来年も宜しくお願いします。
この時期になると大した畑仕事もないし、収穫できるものの限られるので1週間に1回のペースでちょうどよいのだが、昨日は仕事が途切れたので、ふと思い立ち、ほうれんそうとニンニクにトンネル掛けをしてきた。いずれも寒さには強いので無くても大丈夫なはずだが、畑があまりに殺風景なのでやってみた。これがけっこう難しいし、脇の土を掘りながら寒冷紗の端を埋めるので、かなりの労力。よく見ると、他の畑でもみんなトンネル掛けしている。

カリフラワーとブロッコリーはこれが最後の収穫。ただし、ブロッコリーは脇芽が出ているので、あと何回かは穫れる。春菊はほとんど成長しないので、そろそろ終わり。大根もあと少しだけ。

こんな寒さなのに、蒔いた時期が早過ぎたサヤエンドウは花も実もつけている。ひょっとして、このまま冬を越せるのだろうか・・。

全景。のらぼう菜とつぼみ菜は元気だ。空いている場所は来年のジャガイモ用。今頃から種芋を埋めている人もいる。


昨日の畑仕事は、仕事の合間を縫って、ほんの短時間の収穫だけ。前回は虫に食われていたカリフラワーも今度は無傷だった。残念ながら、ブロッコリーとちがい、カリフラワーの脇芽は出てこない。

ほうれん草の発芽状況。かなり雨が降ったので心配していたが、土が少し流れただけで、ほとんど問題ない。

畑は殺風景。収穫も少ない。良く茂っているのらぼう菜の収穫は3月、サヤエンドウは4月、ニンニクは6月。タマネギは失敗して、100本のうち20本が残った程度。春菊もほとんど成長しなくなってきた。

そうは言っても、これが昨日の収穫。白菜はこれが最後。大根は長くてなかなか抜けず、写真では見えないが、先端が折れてしまったww。


嬉しかったのは、遅まきしたほうれん草の芽が出てきたこと。このまま大きくなってくれれば有り難いが、収穫は来年、それも1月後半あたりか・・。

ブロッコリーは中央部分を収穫したあと、脇芽からも出てくるのでこの通り。どれくらい大きくなるのかは、これからの楽しみだ。

種から育てた九条ネギも、だいぶ大きくなった。収穫にはまだ早いが、細いまま少しずつは収穫している。その左の春菊も、成長は遅いがまだ大丈夫。

サンチュはいつまで収穫できるのだろう。霜がおりたら終わりだろうけど。

昨日の収穫。春菊、ブロッコリー、カリフラワー、白菜、サンチュ、小カブ、長ネギなど。大根が意外に長かった。
