昨日は前回から7日目の同じく金曜日。そろそろゴーヤを片付け、空いた場所に種蒔きするつもりで行ったのだが、ゴーヤはまだ小さいのがいくつもついているし、もったいないので次回に片付けることにした。よその畑では片付けてしまったところが多い。どこも秋野菜を種蒔きする場所が必要なのだ。
そこで残っていたミニトマトをすべて抜き、その跡地を耕して場所をつくった。まず赤カブと白カブの場所として、インゲンとトマトがあった場所に安納芋の蔓が押し寄せていたのをどけ、かなり深く耕してこの場所をつくった。狭いのが難点だが、上の2列に赤カブ、下の1列に白カブを蒔いてみた。
次に見つけた場所はここ。ミニトマトが植えてあった場所で、ゴーヤ棚の支柱の周辺。こんな狭い場所でもなんとか活用できる。ここには手前に青梗菜の種を、後ろ側に春菊の種を蒔いた。
さらに、ラディッシュも欲しかったので、白菜の間に4個所ほど蒔いてみた。せこいけど、白菜が大きくなる前に収穫できれば大丈夫だろう。
最後にもう一仕事。反対側の通路脇に雑草が生えていたので、そこをしっかり掘って雑草を取り、1畝つくってほうれん草を蒔いてみた。通路側にはみ出すのでカバーはかけなかったが、どうだろうか。

あと、水菜とか小松菜とかサンチュとか、いろいろ考えているのだが、そうこうするうちに時間切れになってしまうかもしれない。なお、種が古いので心配していたのらぼう菜とつぼみ菜は、この1週間でいずれもなんとか芽を出してくれたようだ。よかった。
先週埋めておいた小ネギもちゃんと出てきた。たくましい生命力。
昨日は収穫も多く、特に四角豆が多かった(最後に近い)。ゴーヤは小さいのも含めて数えたら19本で、次回が最終になりそう。この時期になると、大きくなる前に熟してしまう。空心菜とモロヘイヤはまだ大丈夫だが、つるむらさきは密集してしまい葉に茶色の斑点が出るようになった。そうなると終わるのも近い。
このように快晴でも気温はそれほど上がらないので、作業は快適に進められる。